饲料级沸石

　畜産用添加剤として

　当社は、ゼオライトを家畜特に牛および豚の飼料に添加して給与し、消化機能の向上、飼料効率の、発育の促進、肥畜期間の短縮、下痢・軟便の予防および治療、整腸、貧血の予防、糞尿の脱臭等に役立てることを目的に開発しました。
この効能については農林省畜産試験場および府県畜産試験場等における試験の結果、その成果の顕著なことが認められております。この製品は牛・豚用の動物用医薬品として、昭和49年６月21日「農林省指令49畜A第2632号」にて製造承認を受けた本邦唯一のゼオライト製品であります。さらに昭和49年１月１日より飼料原料として使用することを農林省より承認されておりました。その後薬事法の改正により医薬品という名称は使用されなくなりましたが、家畜用の飼料添加剤では現在でも広く使用されております。